2020年

私には、二人の子どもがいます。長女は33歳で知的障がいです。次女は30歳です。

長女は、破水により1ヶ月早く生まれました。よく眠りよく笑う子で、はじめての子どもで障がいがあることに気が付きませんでした。

1歳半検診の時にも言葉がなく、にこにこしている子でしたが​義母は、おかしいのではないかと言っていました。

検診時に言葉の教室などを紹介されてからいろんなことを調べはじめました。

障がいとは認められず、言葉が出てくるようになると普通の子になるんだと思っていました。そのために、言葉が出てくるのではないかと思って、言葉の成長のために人と関わりをもたせたり、普通の子の中に入れたり、習い事をさせたりしましたが、いつももめ事が多く苦労しました。

自分にいいわけをしていました、言葉が出ないから・・・言葉で意思疎通ができないからもめるんだと思い込んで子供をかばっていました。

それでも、私は子どもは障がいではない、普通になるんだといつも他者の目を気にしながら、出来ないことにいつも腹をたてていました。

障がいを認めたくなかったんです。

そんな私が、長女が高等養護学校に入り、次女は中学生となりほっとしましたが、長女はわがまま、次女は心を開かずこれからどうしていったらいいのか?と思っていた時に、ずっと親しくしていた同じ障がいの子どもをもったお母さんに教会に誘われたんです。

(当時は、牧師先生は自分の家を開放されて、家の教会をされていました)

その時に真の神さまの存在を知りました。

仏教しか知らない私がキリスト教というものにはじめてふれた時でした。

その時から、私自身の人生が変わりました。

今まで聞いたことのない本当のことを......

それまでいつも思い悩み、不安、心配、強がっていた私でした。

長女は、障がいとわがままがミックスされ、それを見続けてきた次女は心を閉ざしてしまい、どう向き合っていいかわからず、子どもたちの将来を、どんな大人になっていくのか不安と心配ばかりでいました。

そんな時に牧師先生を通して、変われるんだよという言葉を聞いた時に光がさしました。

それが18年前のことです。

今は、イエス・キリストを信じて救われました。

私の人生を変えて下さったイエスさま!すばらしいです。

お母さんが明るく元気になると、家庭も子どもも変わります。

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「主イエスを信じなさい。そうしたら、あなたもあなたの家族も救われます」

使徒行伝16章31節

大丈夫です。変われます。

私たちは神さまのことをすべて知ることは出来ません。

でも神さまは、私たちのすべてを知り尽くしております。(詩篇139篇)

​一度、教会に来てみませんか。私たちの教会はいろんな障がいをもった子どもたちや親たちがいます。お待ちしております。