2025. 7. 8(火)
この日、チャイルド・チャーチ札幌で韓国ゴスペルシンガーJang Haniさんのコンサートが開催されました。札幌では、初めてです。でも…この日は平日…人が集まるの?事前にたくさんの方に案内をしましたが、どうなるか、全く分かりません…ドキドキ…。
連日、真夏日の暑い日が続く中、前日のリハーサルを終えて当日を迎えました。開場時間になると、次から次へと、たくさんの方が来場して下さり、用意した椅子がいっぱいです。「全部聴けないけど、少しでも聴きたい」と時間をやりくりして来て下さった方も。
そして、このコンサートで初めて教会に来られた方や、韓国からの旅行中の宣教師、札幌の教会で働かれている先生方も来られ、新しい出会いがたくさんありました。
いよいよ開演です、会場いっぱいに広がる歌声、圧巻の声量と透き通った声で一気にボルテージが上がりました。ハニさんは、中学生の時から日本に関心を持ち、ドラマ・お笑いの番組等で日本語を学んだとのこと、この日も日本の好きな歌「道化師のソネット」「瞳をとじて」「雪の華」を披露して下さいました。
韓国の一般の歌手ではなく、本当の愛を知り、そのイエス・キリストの愛を伝えるためにゴスペルシンガーになられました。その愛を伝える歌を韓国語で(日本語歌詞つき)歌われ、心に迫まるものでした。
今回、とある伝道師の証を聞いて、チャイルド・チャーチでは是非、脳性マヒの弱さをもちながら、たくさんの賛美歌を作られた方を映像で紹介したいという思いがあり、また、その方の作られた賛美を歌って下さいました。
最後に、自身のこれまでの歩みで今に至った証から「幸せ」を歌われ、アンコールでは韓国の宣教師が前に立ち、全員で「恵み」を歌いました。(この2曲は、教会の通年の賛美歌です。)会場がひとつになり、温かな空気に包まれ感動のうちに終えました。
今日来られた方々の上に、神様からの祝福と恵みが豊かにあり、救いへと導かれるようにお祈りします。
この恵みの時を与えて下さった神様に、感謝します。